ガザミ

 

 

ガザミはワタリガニとも呼ばれているカニで、北海道から沖縄に至るまで水揚げされてはいますが、漁獲量の減少で以前より割高となっています。

 

ガザミには茶色い体色のガザミ、青い体色のタイワンガザミ、爪の大きいノコギリガザミなどがいますが、区別して販売されることは滅多にありません。

 

ガザミはタラバガニやズワイガニなどに比べると見劣りしがちですが、大型のガザミは甘みのある身が十分に堪能できるのでお勧めです。

 

竹崎ガニは多良町近海でとれるガザミが地域の特産品としてブランド化されたもので、町おこしや温泉旅館のPRに使われています。

 

ガザミ料理は日本では茹でたり、鍋料理に使うのが一般的ですが、生のワタリガニを漬け込んだ韓国のケジャンや脱皮したての柔らかいカニを丸ごと食べるソフトシェルクラブなどもあります。

 

アメリカではアオガザミやのこぎりガザミの脱皮したてのカニを油で揚げてサンドイッチやすしネタなどとしてカニを楽しんでいるようです。

 

 

ガザミ記事一覧

ソフトシェルクラブソフトシェルクラブとは脱皮したばかりで殻の柔らかいカニのことですが、日本では脱皮したてのカニは水ガニとも呼ばれ味が落ちるとされてます。ソフトシェルクラブとして食用にされているガザミにはブルークラブやノコギリガザミなどの種類がいますが、から揚げやカレーの具材、サンドイッチなどに使われています。日本ではあまり知られていないソフトシェルクラブは世界的にはよく食されているカニの食べ方で高...

韓国発祥のケジャンケジャンは生のワタリガニをしょうゆたれで漬け込んだ韓国発祥のカニ料理のことです。ケジャンにはしょう油ベースのカンジャンケジャンと赤唐辛子を加えたヤムニョムケジャンがあります。ケジャンは冷凍したカニを解凍してニンニクやショウガなどを加えてしょう油だれで3〜5日間漬け込んで作ります。発祥は韓国のプロカンジャンケジャンと言われています。日本でも首都圏などでプロカンジャンケジャン食べられ...

かにの自切かには危険な状態に陥るとトカゲの尻尾切りと同じように、自分で脚を切り落とすという「自切」という行動をおこします。ガザミは日本近海の浅い海で獲れるカニですが、鮮度の良いものは動きもよく、茹でる際は自切に注意する必要があります。生きの良いワタリガニは茹でる前に氷水や冷凍庫で急速に冷やすと動きが鈍くなるので、輪ゴムで脚を固定してから茹でるのがお勧めです。ズワイガニなどの深い海に生息しているカニ...