モクズガニの寄生虫

 

 

上海ガニは12月ごろの内子を持つメスが非常においしいカニですが厄介者でもあります。その1つは肺吸虫(旧名:ハイジストマ)の中間宿主であるということです。

 

日本にいるモクズガニも肺吸虫の中間宿主であることに違いはありませんが、加熱調理することで人体に寄生されることはありません。

 

ただし、活きた状態だとカニの体内に肺吸虫がいる場合は寄生される危険があるわけです。例えば生きたモクズガニをすりつぶす場合などです。

 

 

日本のモクズガニはすり潰してからみそ汁で食べられることも多く、調理する際に体内のカニみそなどが飛び散り感染してしまう恐れがあります。

 

近年、農村地域の人口減少に伴い山林や農地が荒れイノシシが増え続けています。イノシシはさわがにやモクズガニを食べるため体内に肺吸虫を宿している場合があります。