かにとテトロドトキシン

 

 

テトロドトキシンはフグやヒョウモンダコなどが体内に蓄える毒素で、加熱しても分解せず、その致死力は青酸カリの850倍といわれています。

 

テトロドトキシンはシュードモナスと呼ばれる細菌が生産する毒素ですが、あさりやホタテ、ムラサキイガイなどの貝類で確認されています。

 

カニは海底にすむ貝類やゴカイ、魚の死骸など何でも食べる海の掃除屋ですが、貝類を食べることで体内にシガテラ毒を蓄積する場合があります。

 

青森県ではサクラの花見のころに食されているトゲクリガニでも毒化したカニが確認されていますが、理由は毒を蓄積した貝を食べたカニが原因とされています。